愛知県はシンガポールとスタートアップエコシステムで連携

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愛知県は、「~シンガポールスタートアップエコシステム連携事業~Aichi Smart Sustainable City Co-Creation Challenge」の参加者の募集を開始した。

愛知県は、世界でも先進的なスタートアップ支援の実績を持つシンガポール国立大学(NUS)と2019年9月に「スタートアップ支援分野における連携協力に関する覚書」を締結していた。この覚書に基づく取組の一環として、愛知県は、NUSの協力を得て、スマートサスティナブルシティの実現を目的とした産官学共創型のグローバルプログラムを2020年度から実施していた。

今年度は、愛知県のスマートサスティナブルシティの実現に向けた6つのテーマと各テーマの課題解決に主体的に取り組むチャレンジオーナー2社を決定したことにともない、テーマごとにチャレンジオーナーと共に課題解決に取り組む東南アジア及び県内外のスタートアップを広く募集することとなった。

募集対象企業及び団体の要件は「チャレンジオーナーとともに各テーマの課題解決に共同で取り組むこと」「いずれかの課題の解決に資するアイディアや技術を有すること」となる。

なお、6つのテーマは、【アルミニウム×デジタルの力で、街のレジリエンス(災害への柔軟性)を強化】、【アルミニウム×デジタルの力で、新たなIoTソリューションを生み出す】、【アルミ製造の持続可能性を高める】、【個人の視点】による未来型ヘルスケアシステムの構築、【組織の視点】による未来型ヘルスケアシステムの構築、【地域の視点】による未来型ヘルスケアシステムの構築、となる。

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