米・シンガポール首脳会談、ウクライナ侵攻はインド太平洋に悪影響

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画像:ホワイトハウス公式HPより
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アメリカのジョー・バイデン大統領とシンガポールのリー・シェンロン首相は、米・シンガポール首脳会談を実施し、ロシアのウクライナ侵攻はインド太平洋地域に悪影響を及ぼしているとの見解などを示した。

両者は、米国とシンガポールは主権・独立・領土保全の原則に対する揺るぎないコミットメントを強調し、国連憲章・国際法に明らかに違反しているロシアのウクライナへの侵入を非難した。また、国境は力で変えることができず、国家間の関係は国際法によって定められるなどの認識も共有した。バイデン大統領は、米国のインド太平洋戦略に記載されているように、インド太平洋地域の同盟国およびパートナーに対する米国の持続的かつ成長するコミットメントを繰り返した。

両者は、ミャンマー情勢に関しても深い懸念を共有した。両者は、ミャンマーの民間人に対する暴力の終結、アウンサンスーチー国家顧問、ウィンミン大統領および外国人被拘禁者を含むすべての政治的被拘禁者の釈放を引き続き求めた。

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