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日本国法務省とシンガポール共和国法務省は、協力覚書(MOC)の署名式を7月29日に法務省において開催した。
今回の署名式は、上川陽子法務大臣とシンガポール共和国のエドウィン・トン文化・地域・青年大臣兼第二法務大臣によって、署名・交換が行われた。署名式の後、両大臣は意見交換を行い、 MOCに基づき、国際商事紛争解決をはじめとする法務・司法分野における協力をより一層強化させていくとの考えで一致した。
シンガポールのエドウィン・トン大臣は、今週の月曜日に日本に到着していた。トン大臣は、シンガポール代表団は、パンデミックの中で非常に困難な状況で開催されているオリンピックではよく対応しているとの見解を示しており、アスリートたちのパフォーマンスに関しては、それぞれの競技において心と魂を込めて取り組んでおり、自身は可能な限り選手たちをサポートしていくとの見解も示している。