損保ジャパン日本興亜がミャンマーで自動車保険の販売を開始

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損保ジャパン日本興亜ホールディングス株式会社は、子会社である損害保険ジャパン日本興亜株式会社がミャンマーで自動車保険の発売を開始したことを1月6日に発表した。

損保ジャパン日本興亜では、2015年5月25日にミャンマ―政府からティラワ経済特区内における営業免許を取得しており、2015年11月25日から新たに自動車保険の販売を開始していた。

今までのミャンマーに進出する外国企業の自動車保険については、国営のミャンマインシュランス社が元受を行い損保ジャパン日本興亜が再保険での引受を行っていた。しかしながら、ティラワ経済特区への進出企業からは、火災・貨物・工事保険などと同様に損保ジャパン日本興亜による直接の引受を要望する声が多く挙がっていたことなどから販売を開始することとなった。また、ティラワ経済特区での各種保険サービスの提供を強化することを目的として、この特区内に新たに事務所を開設する。

損保ジャパン日本興亜は、ミャンマーにおける自動車保険は今後も大きな成長を遂げると予測していることからも、今後も顧客へ安心・安全・健康に資する最高品質のサービスを提供し、ミャンマーの社会に貢献していく方針であることを表明している。

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