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福岡県は、ミャンマー国内で介護職を志す留学生候補者を日本に受け入れる事業を実施することに伴い、介護福祉士を目指す留学生マッチング事業説明会を開催する。
福岡県の見解によると、外国人介護人材の受入れ制度のうち在留資格「介護」については、専門的な技術を有する外国人介護人材の確保策として期待されている。そのため、介護福祉士の資格取得を目指す留学生を確保・支援するため、国外において留学生候補者を選定し、県内の介護福祉士養成施設及び介護施設等との円滑かつ適切なマッチングを行うため、「介護福祉士を目指す留学生マッチング事業」が実施されることとなった。
今年度に実施する事業では、ミャンマー国内で介護職を志す留学生候補者を選定し、介護福祉士養成施設及び介護施設とマッチングし、「留学生」として日本に迎え入れ、3年間の留学を経て介護職員として施設で働いてもらう。開催される説明会では、「事業の実施方法(合同面接会や留学生候補者の選定方法等)」「受け入れ国(ミャンマー)の文化・特徴」「留学生候補者の条件」「受け入れ施設の役割・費用負担」「在留資格の違い」に関しての説明が行われる予定である。