ミャンマーは新型コロナ対策の制限措置を一部緩和の上で再延長

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ミャンマー政府は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための各種制限措置を、一部緩和したうえで、6月15日まで再延長することを発表した。緩和されるのは、自宅待機措置と、5人以上の集会禁止措置となる。

自宅待機措置が解除されるのは、ヤンゴン地域のババン、南オカラッパ、バベーダン、タームエの各地区となり、5月29日早朝から解除される。なお、マヤンゴン、インセインの2地区は引き続き自宅待機措置の対象となる。この措置では、政府、政府関係機関、企業、工場での業務のために通勤する者は対象外となるが、それ以外の者は自宅待機するという旨の内容であった。なお、必要な物資購入や病院に行くことなどは許可されている。

5人以上の集会禁止措置も緩和され、「政府機関・組織・会社・工場及び職場での勤務」「公立学校・私立学校・僧院学校」「政府機関・組織・会社・工場及び職場におけるセミナー・会議及び研修であって保健・スポーツ省のガイドラインに従って実施されるもの」「保健・スポーツ省のガイドラインに従って地方政府が操業を許可したレストランでの飲食」「労働・入国管理・人口省が5月3日に発出した通達に記載されている必要不可欠な事業、公共サービス及び必要不可欠な公共的な事業のための勤務」は例外事項として許可される。

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