ミャンマーは新型コロナ対策で入国制限措置等を延長

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ミャンマー政府は、新型コロナウイルスの感染拡大防止するため、入国制限措置と入国者への検疫を4月30日まで実施する方針であったが、これらの措置を5月15日まで延期することを発表した。

ミャンマー政府では、新型コロナウイルスの感染拡大防止するため、『イタリア、イラン、フランス、スペイン、ドイツ、スイス、オランダ、オーストリア、ベルギー、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、英国、中国、韓国、米国からの入国制限措置並びに全ての国に対するアライバルビザ及びe-ビザ発給の暫定的な停止措置』『全ての外国人入国者に対する陰性証明書の提示義務づけ』『外交団、国連機関職員及び航空機・船舶乗務員を除き、全てのタイプの入国ビザの発給停止措置』『ミャンマー人を含む全てのミャンマーへの入国者に対し、21日間の施設検疫と7日間の自宅検疫』を実施していた。

しかしながら、ミャンマー国内では新型コロナウイルスの感染者が増加しているため、これらの入国制限措置の期限が5月15日まで延長されることとなった。

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