このページの所要時間: 約 0分37秒
ミャンマー保健省は、ミャンマー国内で初めて新型コロナウイルスの感染者を確認したことを発表した。
ミャンマー保健省の発表によると、感染が確認されたのは、アメリカとイギリスからそれぞれ帰国したミャンマー人の男性2名となる。この2名は、ミャンマーの最大商都であるヤンゴン近郊で検査を受けて陽性が確認され、現在は隔離病棟で入院している。
ミャンマー政府では、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、電子ビザの発給を4月末までに全面停止することを発表していた。この電子ビザ発給は、ネット上で商業用のビザと観光用のビザを取得する仕組みであり、日本人は商業目的でミャンマーに訪問する際には、ビザ取得が必須となる状況となっていた。