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日本の防衛省・自衛隊は、ミャンマーへの能力構築支援事業として、航空気象セミナーと潜水医学セミナーを1月末に実施したことを発表した。
防衛省・自衛隊では、二国間・多国間の防衛協力・交流を強化するとともに、グローバルな安全保障上の課題などへの取組として、国連PKOや海賊対処行動をはじめ、国際平和協力活動その他の各種任務をより積極的に推進している。今回は、この取り組みの一環として、ミャンマーへの能力構築支援事業として、航空気象セミナーと潜水医学セミナーが実施されることとなった。
航空気象セミナーは、1月27日から2月1日までの間、ミャンマー空軍に対して航空自衛隊の隊員3名をミャンマーに派遣して実施された。潜水医学セミナーは、1月28日にミャンマーのヤンゴンにおいて開催された。