福岡県は国際協力リーダー育成のためミャンマーに大学生等を派遣

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福岡県は、「福岡県国際協力リーダー育成プログラム」として、県内の大学生・短大生・専門学校生などをミャンマー連邦共和国ヤンゴン市に派遣するプログラムを実施することを発表した。

福岡県では、公益財団法人の福岡県国際交流センターに委託して、「国際協力リーダー育成プログラム」を実施している。この事業は、国連ハビタット福岡本部の協力のもとで、県内の若者を海外に派遣し、国際協力団体の理念や運営方法を学ぶ機会を提供することによって国際社会でのキャリア構築への関心を高め、国際的に活躍できる人材を育成するものである。今年度もこの事業は開催されることとなり、今回はミャンマー連邦共和国ヤンゴン市に派遣されるプログラムが実施されることとなった。

今回のプログラムでは、令和2年2月16日から24日にかけてミャンマーに派遣される。予定している内容は、日本大使館表敬訪問、JICA、NGO団体等訪問、国連ハビタットプロジェクト体験研修、ヤンゴン市内視察などとなる。なお、報告会は令和2年3月15日にこくさいひろばで開催される。募集人数は10名となり、対象者は県内の大学、短大、専門学校に在学する学生となる。参加者が負担する金額は75,000円となる。

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