マレーシアでパナソニックグループの最大級太陽光発電が稼働

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画像提供:パナソニック株式会社
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パナソニック株式会社 空質空調社は、マレーシアのパナソニックAPエアコンマレーシア株式会社(PAPAMY)の工場に、発電容量5.2 MW規模の太陽光発電システムを導入しました。

今回の太陽光発電システムの導入は、工場のCO2排出量実質ゼロ化に向けた取り組みの一環として実施された。この規模は、パナソニックグループ内で最大級となり、稼働による年間発電量は約5,900 MWh/年、CO2排出量は年間約3,912 t削減される見込みとなり、この取り組みにより、PAPAMYのエアコン工場とオフィスなどを含む全ての使用電力の約20%を賄う。稼働開始日は、2024年11月1日となる。

今後は、さらに、エアコン外装部の塗装工程をスチームレス化するなど消費エネルギー削減とエネルギーコスト合理化により、PAPAMYのエアコン工場では2025年にCO2ゼロ化の達成を目指す。

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