丸紅がマレーシアで航空機整備・解体事業合弁会社の設立

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画像提供:丸紅
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日本の総合商社である丸紅株式会社は、航空整備士の訓練や航空機整備の東南アジアにおけるリーディングカンパニーであるマレーシアのDSSB社をパートナーとして、航空機の重整備・解体事業を行う合弁会社を設立したことを発表した。

丸紅は、2012年に航空機アフターマーケット向けの部品販売・エンジンリースを行う米国Magellan Aviation Group LLLP(Magellan)の株式を取得して以来、航空機アフターマーケット事業を拡大してきた。

今回は、マレーシアのDSSB社をパートナーとして、航空機の重整備・解体事業を行う合弁会社「KarbonMRO Services Sdn Bhd(Karbon)」を設立した。

Karbonは、丸紅の航空機アフターマーケット市場におけるノウハウと、DSSB社の航空整備士の訓練や航空機整備に関わる人材開発機能を活用し、独立系MROとして、ビジネスジェット向け重整備を実施する他、狭胴機向け重整備・機体解体およびエンジン解体分野に新規参入する。航空機のライフサイクルに応じたソリューションを提供するMROとして、機動的且つ柔軟な複合サービスを提供する。

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