駐マレーシア大使は日本酒等とのペアリングを試すイベント参加

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在マレーシア日本国大使館は、駐マレーシア大使の髙橋克彦が、紙アカデミー創設者からの表敬訪問を受けるとともに、テイラーズ大学テイラーズ料理研究所で開催されたディナーイベントに参加したことを発表した。

折り紙アカデミー(Malaysia Origami Academy)創設者からの表敬訪問では、髙橋大使は創設者に対し、折り紙普及に尽力していることに敬意を表すとともに、今後、協力して活動していくことを楽しみにしている旨を述べた。

テイラーズ大学テイラーズ料理研究所で開催されたディナーイベントは、マレーシアの食材により作られたフランス料理と日本の國酒(日本酒、焼酎、泡盛など)とのペアリングを試すディナーイベントとなる。髙橋大使は冒頭の挨拶において、長い年月をかけて日本各地の気候や素材の影響を受けながら杜氏や蔵人達により受け継がれてきた日本の「伝統的酒造り技術」は、ユネスコ無形文化遺産登録に向け日本政府から提案中であることや、日本酒のマレーシアへの輸出額は、過去10年間で4.3倍になるなど、マレーシアで日本のお酒を楽しむ方が増えていることなどを紹介した。

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