静岡県はインドネシアの高校生に研究紹介、静岡県への留学喚起

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静岡県は、インドネシアから静岡県への留学意識を喚起することなどを目的として、「さくらサイエンスプログラム」を12月14日から15日にかけて開催する。

「さくらサイエンスプログラム」は、静岡県内の高等教育機関の魅力を伝え、静岡県への留学意識の喚起を図ることを目的とし、インドネシア共和国西ジャワ州の高校生を対象とした研究紹介をオンラインにて実施するものである。

対象となるのは、インドネシア共和国西ジャワ州の高等学校に在籍する高校生20名となる。参加する機関は、静岡県立大学、国立遺伝学研究所、静岡大学、浜松医科大学、(公社)ふじのくに地域・大学コンソーシアムとなる。

予定しているプログラムは、12月14日に静岡県立大学から「薬学部研究紹介(新薬・医薬品開発)」、国立遺伝学研究所から「研究紹介(遺伝学研究と医療への応用)」、ふじのくに地域・大学コンソーシアムから「静岡紹介・日本留学の仕方」が行われる。15日に静岡大学から「工学部研究紹介(医療関連のものづくり)」、浜松医科大学から「光尖端医学教育研究センター研究紹介(光・電子関連技術等の医療機器への応用)」、静岡県/西ジャワ州から「修了式」が行われる。

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