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日本政府の招へいにより来日していたカンボジア若手政治関係者の一団は、日本の高村外務大臣政務官への表敬訪問を2月1日に実施した。
日本政府では、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2023」の一環として、カンボジア若手政治関係者の与党2名、野党8名の合計10名を日本に招へいしていた。
今回は、この一団が高村政務官へ表敬訪問することとなった。高村政務官からは、一行の訪日を歓迎するとともに、本招へいプログラムは日本によるカンボジアの民主的発展を支援する中心的取組の一つであり、政党の垣根を超えた参加者同士の交流・対話を通じて、カンボジアの民主的発展に役立てていただきたい旨を述べた。カンボジアの参加者からは、今回の招へいやこれまでの日本の支援に対する謝意が表明されるとともに、日本による支援の継続について期待が示された。