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日本の独立行政法人である国際協力機構(JICA)は、カンボジアのプルサット市において上水道施設の整備を通じて安全な水へのアクセス率の向上と安定した給水サービスの提供を実現させるため、カンボジア王国政府との間で24億500万円を限度とする無償資金協力の贈与契約を締結したことを発表した。
今回の支援案件は、「プルサット上水道拡張計画」として、48ヵ月にわたって実施される。対象となる地域・施設は、プルサット州プルサット市となる。具体的に実施する支援は、『施設整備/機材調達』『コンサルティング・サービス』が行われる。『施設整備/機材調達』では、取水施設、導水施設、浄水施設、送配水施設、配水管網、配水情報システム、水質分析機器、貧困世帯用給水管接続用資機材などの整備を行う。『コンサルティング・サービス』では、詳細設計、入札補助、施工・調達監理、ソフトコンポーネントとして浄水施設運転維持管理、配水施設維持管理、生産管理に関する技術指導などを行う。
JICAは、今回実施する案件に加えて、技術協力プロジェクト「水道人材育成プロジェクト・フェーズ3」や「水道行政管理能力向上プロジェクト」などを実施しており、今後もカンボジアの水環境整備を包括的に支援していく方針である。
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