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カンボジアのカヌー・ナショナルチーム・ジュニア代表一行16名が、日本で「スポーツ交流(カヌー)」をテーマとした交流を行うため、9月17日から25日までの日程で訪日する予定である。
今回のカンボジアからの来日事業は、日本とアジア大洋州地域との間で対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣して政治・社会・経済・歴史・文化・外交政策などに関する対日理解の促進を図り、親日派・知日派を発掘して日本の外交基盤を拡充することを目指す、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2019」の一環として実施される。今回の事業を実施する団体は株式会社JTBとなる。
来日する一行は、カヌーでスポーツ交流を行うことを目的として、水上競技関連施設の視察や日本代表チームとの合同練習に参加し、第15回日本カヌースプリントジュニア・ジュニアユース小松大会兼カヌースプリントジュニアアジア選手権大会日本代表選手選考会に参加する予定である。また、帰国前の報告会では、参加者同士の知識の共有・深化を図る。