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ブルネイ・ダルサラーム国のアルムタデー・ビラ皇太子殿下及び同妃殿下が3月7日から公賓として訪日する。
林内閣官房長官は、2月20日の午前に開催された内閣官房長官記者会見の冒頭で「本日の閣議において、アルムタデー・ビラ・ブルネイ・ダルサラーム国皇太子兼首相府上級大臣及び同妃殿下を、3月7日から8日まで、及び11日の期間、公賓として接遇することを了解しました。滞在中、天皇皇后両陛下は、ビラ皇太子同妃両殿下と御会見になるほか、宮中午餐を催される予定です。また、岸田総理は、ビラ皇太子殿下と会談し、岸田総理夫妻は、両殿下を招いて、夕食会を催す予定です。我が国とブルネイ・ダルサラーム国は、皇室とブルネイ王室との交流等を通じて長年にわたる良好な関係を築き、本年外交関係開設40周年を迎えました。今回のビラ皇太子同妃両殿下の訪日を通じて、両国の親善関係が一段と深まることが期待されます」との旨を述べた。