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在ブルネイ日本大使館は、サッカーボール贈呈式が開催されるとともに、日本の海上自衛隊掃海母艦「うらが」と掃海艇「あわじ」がムアラ港へ入港したことによるビーチクリーニングに前田大使が参加したことを発表した。
サッカーボールの贈呈式は、5月9日にブルネイサッカー協会(FABD)で開催された。日本政府は、ブルネイサッカー協会に対し、日本サッカー協会を通じ、サッカーボール48個、フットサルボール21個、練習着、練習靴を寄贈した。贈呈式には前田大使がマツシンFABD会長とともに出席した。今回の寄贈を機に、更なるスポーツ分野での友好協力関係の強化が期待されている。
前田大使のビーチクリーニング参加は、5月1日に行われた。海上自衛隊掃海母艦「うらが」と掃海艇「あわじ」は4月30日にムアラ港へ入港し、艦艇のブルネイ訪問は3日間となった。この一団は、中井第1掃海隊司令の指揮のもと、約200人の乗組員が乗艦しており、35人の幹部で構成されている。この訪問による交流プログラムの一環として、ビーチ清掃が5月1日に開催された。