ブラジルの障害者等の保健改善支援で2.5億円の事業費、日本の国際的評価の向上もと

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画像提供:外務省
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茂木大臣の外務省が管轄する国際協力機構(JICA)は、ブラジルにおける障害者の包摂のための保健サービス促進及び改善を支援するため、2.5億円の事業費をかけた支援を実施することが明らかになった。

国際協力機構(JICA)は、7月1日、ブラジル連邦共和国のペルナンブコ州レシフェ市にて、ブラジル政府との間で、技術協力プロジェクト「障害者の包摂のための保健サービス促進及び改善プロジェクト」に関する実施枠組みに合意し、討議議事録に署名した。

この支援の目的は、ペルナンブコ州において、障害者、行政官、医療従事者といった関係者の連携強化及びパイロットプロジェクト実施計画の策定、障害者の情報収集のプロセスの確立、障害者に適切な保健サービスを提供するための関係者の能力強化、パイロットプロジェクト経験の共有を行うことにより、障害インクルーシブな保健サービス提供ネットワーク(RCPD)の運用を促進する基盤の整備を図り、ペルナンブコ州における RCPD 運用の強化に寄与するものとなる。日本側の総事業費は約2億5千万円となる。

なお、この協力は、障害インクルージョン(=障害のある人も共に参加できる社会づくり)という国際的課題への貢献を通じた日本の国際的評価の向上、二国間関係の強化、日本の知見の国際展開、さらにはこの協力を通じて得られる知見の日本国内への還元といった多面的な意義を有しているとしている。

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