茂木外相管轄のJICAはアフリカ産業育成に貢献、5,000万ドル出資

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画像提供:外務省
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茂木大臣の外務省が管轄する国際協力機構(JICA)は、アフリカの成長企業への投資を通じ産業育成に貢献するため、5,000万米ドルの出資を実施することが明らかになった。

JICAは、11月12日、アフリカの大手プライベート・エクイティ(PE)ファンドであるHelios Investment Partners(Helios)との間で出資契約に調印した。出資先は、『Helios Investors V, L.P. (Helios Fund V)』となる。出資額は、5,000万米ドルとなる。対象地域は、アフリカ広域となる。案件名は、産業育成PE投資事業となる。

今回の取り組みは、世界銀行グループの国際金融公社(IFC)、欧州連合の政策金融機関である欧州投資銀行(EIB)等の開発金融機関及び民間投資家と協調してHeliosの5号ファンドに出資するものとなる。

この事業は、アフリカ地域において、5号ファンドへの出資を通じ、企業の競争力強化とPE市場の育成による金融アクセス強化を図り、もって同地域の産業育成に貢献するものとなる。

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