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岩屋大臣の外務省は、松本尚外務大臣政務官が『グローバルフェスタJAPAN2025』に出席し、TICAD 9では日本の外交や人材育成を強く主張し、アフリカの多くの国からそれに対する共感を得た旨などを述べていたことが明らかになった。
『グローバルフェスタJAPAN2025』の主催は、グローバルフェスタJAPAN2025実行委員会となる。共催は、外務省、独立行政法人国際協力機構(JICA)、特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)となる。後援は、内閣府、NHK、国際連合広報センター(UNIC)、国際連合難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所、国際連合世界食糧計画(WFP)日本事務所、国際労働機関(ILO)駐日事務所、国際移住機関(IOM)駐日事務所、国際連合人道問題調整事務所(OCHA)神戸事務所、国連防災機関(UNDRR)神戸事務所、国連人口基金(UNFPA)駐日事務所、UN Women 日本事務所、国際連合児童基金(UNICEF)東京事務所、国際連合開発計画(UNDP)駐日代表事務所、OECD東京センターなどとなる。
松本政務官は、開会挨拶において、TICAD・アフリカ開発会議の第9回会議では日本の外交、国際協力の強みである「現場主義」と人材育成を強く主張し、アフリカの多くの国からそれに対する共感を得た旨を述べた。また、資源がなく少子化が進む日本にとって、我々の生活が世界の情勢と直結していることを認識する必要があり、ODAを開始してからの70年間で積み上げられた世界から日本への信頼が財産であり、その財産を世界で活用することがこれから目指すべき国際協力の大事な柱である旨なども述べた。