このページの所要時間: 約 0分42秒
石破茂内閣総理大臣と共に韓国・釜山を訪問中の石破佳子内閣総理大臣夫人は、韓国側主催行事として、韓国食文化体験を9月30日に実施した。
石破総理夫人は、韓国で婚礼や季節の行事を祝う際に食べる牛肉のチヂミや松の実を使った郷土料理を作り、韓国の伝統的な食文化を体験し、現地の料理研究家と交流し、両国の食文化について意見交換した。体験を通して石破総理夫人は、「食においても季節や行事を大切にする考え方は、日本とも共通するところが多い。韓国のすばらしい食文化に触れ、改めて日韓の文化の近しさを再確認した」との旨を述べた。
なお、行事に先立ち、石破総理夫人は石破総理大臣と共に、2001年に新大久保駅で線路上に転落した日本人を救おうとして事故に遭い亡くなった李秀賢(イ・スヒョン)氏の墓所を訪問し献花した。