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大村知事の愛知県は、2025年度「外国人県民による多文化共生日本語スピーチコンテスト」を8月23日に開催することを発表した。
愛知県では、外国人県民が自分の思いや考えを日本語で伝えようとする意識の高揚を図るとともに、多文化共生に対する県民の理解を促進するため、2015年度から「多文化共生日本語スピーチコンテスト」を開催している。
今回は、第一次審査の結果、20名の本選出場者が決定したことにより、本選を開催することとなった。発表者は、『小学生の部』、『中学生・高校生の部』、『一般の部』にわけて実施される。
スケジュールは、『開会』『スピーチコンテスト』『講演「アナウンサーと日本語を楽しもう!」 講師:東海テレビ放送株式会社 アナウンサー 愛知県の取組紹介(第20回アジア競技大会・第5回アジアパラ競技大会)』『結果発表 大村秀章愛知県知事による表彰』『講評』『閉会』となる。
『小学生の部』からは、「わたしのあきらめない熱意」「わたしのあきらめない熱意」「言葉のかべ」などが発表される。
『中学生・高校生の部』からは、「多文化共生の毎日の中で」「ひとりじゃない 声を上げる勇気と、支え合う社会へ」「ひとりじゃない 声を上げる勇気と、支え合う社会へ」などが発表される。
『一般の部』からは、「在日ベトナム人-犯罪問題と日本人の見方」「敬語の重要性」「夢が見えない国の若者たち」などが発表される。