神奈川県は⾔語・⽂化で違う外国⼈患者への対応支援、出⽣後の来⽇もあると

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神奈川県では、『小児科向け 多文化対応力向上講座(⾔語や⽂化背景が多様な⼦どもを地域で診察するには)』を7月5日に開催することが明らかになった。

(公財)かながわ国際交流財団によると、【神奈川県では両親もしくは⼀⽅が外国籍である親から⽣まれる⾚ちゃんの割合は6%を超えています。また、出⽣後の来⽇もあるため、地域の学校では「外国につながる⼦ども」の編⼊学が増え続けています。⾔語や⽂化の⾯で違いがある外国⼈患者にどう対応したらいいか、悩んでいる⼩児科も増えていると思います。皆さんの⼩児科では、外国⼈患者の受け⼊れはどうしていますか?この機会に、外国⼈患者の受け⼊れについて⼀緒に考えてみませんか?】として、講座が開催されることとなった。

この講座では、国際医療分野で長年にわたり活躍している先生、外国人の多く住む地域の小児科で外国人診療に日々携わっている先生から「ヒント」を学ぶとしている。そして、参加者からの悩みや質問などを聞きながら、皆で今後の小児科での外国人患者の受け入れについて考えるとしている。

対象となるのは、小児科医師・看護師・事務職員などとなる。外国人患者の受け入れがまだできていない病院も、すでに受け入れている病院もどちらでも参加対象であるとしている。定員は、30名となる。参加費は、無料となる。講師を務めるのは、⽇本WHO協会 理事⻑/⼩児科医の者と、鉄医会付属研究所 所⻑/ナビタスクリニック川崎 ⼩児科医の者が務める。

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