英利アルフィヤ議員が日韓友好を訴える、若者交流が重要と

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英利アルフィヤ外務大臣政務官は、「日韓高校教師の交流事業」の歓迎レセプションに出席し、日本と韓国の若者の交流は日韓関係を未来に向けて後押ししていく上で重要であるとの旨の見解を示していたことが明らかになった。

日韓両国の経済団体は、令和5(2023)年3月に、未来志向の日韓関係構築に向けた道筋を確固たるものにするため、共同事業の実施を目的として、それぞれ『日韓・韓日未来パートナーシップ基金』を創設していた。日本側は経団連、韓国側は韓国経済人協会がそれぞれ運営を行っている。

今回は、この取り組みの一つとして、「日韓高校教師の交流事業」の歓迎レセプションが開催され、英利アルフィヤ外務大臣政務官が出席した。英利政務官は、挨拶で、日韓国交正常化60周年記念事業の第一弾として、本年の始めに同事業が実施されることを歓迎するとともに、日本と韓国は、互いに国際社会の様々な課題にパートナーとして協力すべき重要な隣国であり、現下の戦略環境の下、日韓関係の重要性は変わらないとの旨を述べた。また、両国の将来を担う若者の交流は、日韓関係を未来に向けて後押ししていく上で重要であり、同事業を通じて、両国の参加者が日韓双方の教育・文化を学び、相互理解を深め、今後の青少年育成に活かしていってほしい旨を述べた。

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