大村知事は国籍不問で地方公務員の外国人生徒教育支援員の募集へ、ポルトガル語・中国語等

スポンサーリンク




画像提供:愛知県(大村知事の訪中の際の様子)
このページの所要時間: 118

大村知事の愛知県は、国籍不問で地方公務員法に基づく一般職の地方公務員となる外国人生徒教育支援員の募集を開始したことが明らかになった。

愛知県では、日本語によるコミュニケーション能力が十分身に付いていない外国人幼児児童生徒を支援することを目的として、外国語の高い活用能力を有し、外国語及び日本語を用いて幼児児童生徒、保護者、教員等とのコミュニケーションを円滑に行うことができる人材を県立高等学校及び県立特別支援学校に配置するため、「県立高等学校外国人生徒教育支援員」及び「県立特別支援学校外国人幼児児童生徒教育支援員」の募集が開始された。

応募資格は、国籍不問で、ポルトガル語、スペイン語、中国語、フィリピノ語(タガログ語)、ウルドゥー語、ネパール語、ベトナム語、インドネシア語、タイ語、トルコ語などの外国語の高い活用能力を有し、外国語及び日本語を用いて幼児児童生徒、保護者、教員等とのコミュニケーションを円滑に行うことができる人などとなる。なお、採用後は、地方公務員法に基づく一般職の地方公務員となり、政治的行為の制限や信用失墜にあたるような兼業が禁止される等の制限があるとはしている。

職務内容は、『学習活動の支援(取り出し授業の支援、授業前又は授業後における自主学習の支援、教科担任との連携等)』『学校生活の支援(合格者説明会、入学式、保護者会等における通訳等)』『その他校長が必要と認める支援』となる。時給は、2,250円となる。なお、任用候補者が必ず任用されるという制度ではないとしている。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ , ,

アセアン関連ニュース