斎藤知事の兵庫県は韓国系企業の進出を支援、SDGsで韓国系を支援

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斎藤元彦知事が再選した兵庫県は、「SDGs CHALLENGE 2024」デモデイを令和7年1月30日に開催することが明らかになった。

兵庫県と神戸市は、革新的なビジネス手法を用いて経済成長を牽引し、社会課題の解決に積極的に取り組む起業家を支援するSDGs CHALLENGEプログラムを2021年度から実施している。今年度の4期目は、グローバルアクセラレーターと連携し、世界中のメンターを活用した集中的な事業開発と海外進出に向けた支援を実施している。

今回は、このプログラムを通して事業成長を遂げたスタートアップ10社の成果発表会としてデモデイを開催することとなった。プログラムは、『開会』『スタートアップ10社の事業発表』『交流会』『終了』となる。なお、外国人投資家に向けた事業発表機会とするため、英語での発表となる。

登壇企業および登壇者は、株式会社クロスメディスンの岩瀬優氏、株式会社 LIFESHOTのYANG DOGNJIN氏、モビスペース株式会社のUjwal Kumar氏などとなる。

なお、登壇企業の一つである株式会社 LIFESHOTは、2022年に韓国の仁川スタートアップに採択後、2023年に韓国人で初めてKOBE START UP VISAに採択され、日本法人を設立している企業である。この企業は、2024年10月に第三者割当増資により資金調達後、訪日韓国人観光客を対象としたOTAプラットフォーム「chiez」を正式リリースし、ユーザー数並びに提携観光事業者数の増加を目指している。また、神戸市の新産業創造課からは、地域一丸となり更なる成長に向けサポートを行っていくとの見解が示されていた。

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