海自の護衛艦「さみだれ」がスリランカ海軍と親善訓練

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画像提供:自衛艦隊
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海上自衛隊の海上幕僚監部は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化するため、スリランカ海軍と親善訓練を11月19日に実施した。

訓練に参加した部隊は、海上自衛隊の護衛艦「さみだれ」、スリランカ海軍の哨戒艦「ガジャバフ」となる。訓練海空域は、コロンボ沖となる。訓練項目は、戦術運動、通信訓練となる。訓練目的は、海上自衛隊の戦術技量の向上、スリランカ海軍との友好親善及び相互理解の増進となる。

艦長の2等海佐は、「本行動中における2回目のスリランカ海軍との訓練を通じて、更なる友好親善及び相互理解の増進を図ることができました。引き続き、与えられた任務を誠実に遂行して、インド太平洋地域の平和と安定に寄与してまいります」とコメントした。

なお、護衛艦「さみだれ」は、スリランカ民主社会主義共和国のコロンボ港に、11月17日から19日にかけて寄港している。

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