石破政権で日本の太陽光発電・風力発電に中国企業がさらなる進出へ

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日本政府が「第17回日中省エネルギー・環境総合フォーラム」を11月9日に開催したことにともない、日本進出などを進めている中国企業らが相次いで訪日した。

「第17回日中省エネルギー・環境総合フォーラム」には、中国の北京能源国際控股有限公司(京能国際)などが参加した。京能国際では、『グリーンエネルギーの国際供給に関する枠組み協定(日本側:オリックス(中国)実業ホールディングス有限公司、中国側:北京能源国際控股有限公司)』を実施した。また、来日した京能国際は、一般社団法人 海外電力調査会、一般財団法人日中経済協会などにも訪問した。

なお、京能国際は、京能集団が重点的に構築する国際的かつ市場志向のクリーンエネルギー投資プラットフォームとして、主に風力発電、太陽光発電、水力発電、グリーン水素などの分野のプロジェクト投資運営を行っている。営業エリアは、海外新エネルギー市場にも広がっており、豪州のクリーンエネルギー分野では既に設置容量最大規模の中国資本企業となっており、日本市場展開及び事業拡大を共同で推進するプロジェクトを、オリックス中国と共に実施する予定となっている。

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