ウクライナ侵略のロシアが常任理事の国連の機関が日本で難民支援を広げるために難民映画祭を開催

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画像:告知チラシ
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国連の難民支援機関であるUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)は、日本社会で難民への共感と支援の輪を広げるために、第19回難民映画祭を開催することが明らかになった。

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)は、ウクライナ侵略を実施しているロシアおよびに中国、米国、イギリス、フランスが常任理事国を務めている国連の難民支援機関である。このUNHCRが、第19回目となる難民映画祭を開催することとなった。

難民映画祭は、難民をテーマとした映画を通じて、日本社会で共感と支援の輪を広げていくことを目的とした映画祭であり、世界各地で今まさに起きている難民問題、1人ひとりの物語を届けるものであるとしている。上映されるのは、6作品となり、オンラインと劇場で公開される。劇場開催は、11月7日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて実施される。オンライン開催は、11月7日から30日に実施される。

上映される映画【ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~】では、シリア難民の少女が、社会に難民問題を問いかけるものとなる。【永遠の故郷ウクライナを逃れて】では、ウクライナからの避難の旅路、それぞれの家族の想いを表すものとなる。【ピース・バイ・チョコレート】では、定住先のカナダで起業に成功した、シリア難民のサクセスストーリーとなる。【孤立からつながりへ ~ローズマリーの流儀~】では、難民をエンパワーするのは、コミュニティとのつながりを表すものとなる。

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