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岩屋毅外務大臣は、エンリケ・マナロ・フィリピン共和国外務大臣と、ブイ・タイン・ソン・ベトナム社会主義共和国副首相兼外務大臣との電話会談を10月22日に実施した。
日・フィリピン外相電話会談では、両外相は、昨年の首脳間の相互往来や7月の外務・防衛閣僚会合「2+2」を通じて、両国間で安全保障、経済、人的交流など幅広い分野での協力が飛躍的に進展したことを歓迎し、2026年の日比国交正常化70周年に向けて、様々な分野での協力を更に深化させていくことを確認した。また、地域・国際社会の諸課題についても意見交換を行い、東・南シナ海情勢について、引き続き連携していくことを確認しました。
日・ベトナム外相電話会談では、両外相は、人的交流、経済・経済協力、安全保障をはじめとする様々な分野で協力を推進していくことで一致した。また、日メコン協力や南シナ海情勢をはじめとする地域・国際情勢について意見交換を行い、地域・国際場裏においても緊密に連携していくことで一致した。