小池知事はパソナと協力し公費投入で外国人材定着の支援へ

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小池百合子知事の東京都は、株式会社パソナと協力し、宿泊・飲食・小売事業者向け【外国人材定着支援セミナー&個別相談会】を11月18日に実施する。

東京都の見解によると、訪都外国人旅行者が増加する中、観光産業においては、インバウンド需要を積極的に取り込むことを目的に外国人材の活用が進んでいるとしている。

そのため、東京都では、インバウンドへの対応が求められる観光関連事業者を対象に、外国人材の定着支援に関するセミナー及び個別相談会を実施することとなった。定員は、50名程度となる。対象となるのは、都内に本社又は主たる事業所を持つ宿泊、飲食、小売(免税)事業者となる。開催方式は、オンライン(ZOOM)となる。

予定しているプログラムは、「外国人材の労務管理」「外国人雇用における注意点」「定着してもらうための対策」「日本語のミスコミュニケーションを解消する」「外国人材が理解する日本語コミュニケーションとは」「日本人が意識すべき日本語」となる。

なお、この事業の運営は、観光産業外国人材活用支援事務局(株式会社パソナ)が実施するものとなる。

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