王毅外相がミャンマーとタイに訪問、一帯一路への取り込みへ

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中国外務省の報道官は、王毅外務大臣がミャンマーとタイに訪問し、中国、ラオス、ミャンマー、タイの4者間の非公式協議に出席することを発表した。

報道官によると、王毅外相のミャンマー訪問は、中国とミャンマー間における様々な分野での協力を深め、両国民の友好感情を強固にし、中国とミャンマーの運命共同体構築をより深く推進することを目的としている。また、中国は友好的な隣国として常に内政不干渉の原則を堅持し、これまで通りミャンマーの安定維持、経済発展、民生の確保を支援し、ミャンマーのすべての当事者が意見の相違を適切に解決できるよう建設的な支援を提供する方針であるとしている。

中国メディアによると、今回の王毅外相のミャンマーなどへの訪問では、瀾滄江・メコン川協力第9回外相会議を主宰するとともに、メコン川一帯を質の高い「一帯一路」構築のモデル地域とするための取り組みを実施するとしている。

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