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山本一太知事の群馬県は、県民らの税負担で実施している県職員らの外遊で、ベトナムへの外遊に900万円、米国への外遊に2,200万円を投入する予定であることが明らかになった。
『令和6年度群馬県ベトナム渡航関係手配業務』の目的は、ASEAN諸国の中で成長著しいベトナム社会主義共和国における、県内企業の事業展開の支援や、人材確保、人材交流を促進するため同国へ訪問し、それに必要な職員の渡航等の手配を行うものとなる。予算額は、900万円となる。予定している行程では、渡航者2名が10月8日から15日の6泊8日、渡航者8名が10月10日から15日の4泊6日となる。航空券の手配は、職員2名、幹部4名、職員4名となり、いずれも、ローコストキャリア(LCC)を除く必要がある。
『令和6年度群馬県米国訪問に係る渡航関係手配業務委託』の目的は、米国ロサンゼルスでの人材育成に係る関係機関への訪問及び先進的事例の研究の実施、米国オハイオ州での日米中西部会に参加し、中西部各州知事や関係機関との関係強化を目的とするものとなる。予算額は、2,200万円となる。予定している行程では、渡航者6名が9月4日から11日の6泊8日、渡航者2名が9月3日から8日の5泊7日となる。