静岡県はタイ・インドネシアで県や日本文化を伝える日本語パートナーズの募集開始

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静岡県は、タイ、インドネシアの高校などに派遣され、現地の日本語教師のアシスタント、日本文化の紹介や静岡県の魅力発信を行う、国際交流基金『日本語パートナーズ派遣事業』の静岡県推薦プログラムへの参加者の募集を開始した。

『日本語パートナーズ派遣事業』は、独立行政法人国際交流基金が実施する事業となり、アジアの中等教育機関等で現地の日本語教師のアシスタントや文化交流を行う人材を派遣し、アジアの日本語教育を支援するとともに、派遣者自身が現地の言語や文化を学び、アジアの架け橋になることを目的としている。

静岡県では、平成28年に県と基金が締結した「国際交流事業の相互連携に関する協定」に基づき、日本語パートナーズ派遣事業の派遣枠の一部に静岡県枠を設けていた。

今回は、静岡県により、静岡県のグローバル化を担う人材として、日本語パートナーズの募集を開始した。

募集が行われる派遣先の国は、タイとインドネシアとなる。募集人数は、5人となる。予定されている派遣期間は、タイが2025年5月から2026年2月、インドネシアが2025年8月から2026年3月となる。

主な応募要件は、「静岡県内に在住、在勤、在学している方」「静岡県の魅力を積極的に発信し、帰国後も静岡県の事業に協力できる方」「生年月日が規定期間内である方」「日常英会話ができる方」「派遣前研修(約4週間)に全日程参加できる方」となる。

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