長崎県は中国外交部等から人材受入、副知事に表敬

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大石賢吾知事の長崎県では、中国共産党の指導の元で各種外交施策やプロパガンダなど実施している中国の外交部などから人材を受け入れている事業において、今年度も人材を受け入れており、この人材が長崎県副知事に表敬することが明らかになった。

長崎県では、中国との交流促進と関係強化を目的に、当時の王毅外交部長助理の発案を受け、中国外交部職員などの受入事業を2000年(平成12年度)から実施している。平成12年度から令和5年度までの受入実績は、中国外交部11名、中日友好協会4名、中国人民外交学会1名、福建省7名、上海市4名、湖北省3名、 北京市1名の合計31名となっている。これらの者は、帰国後も様々な分野で活躍している。

今回は、今年4月から約1年間、長崎県立大学シーボルト校国際社会学部において、日本語能力を高めるとともに国際社会学などを学習する予定である研修員が、長崎県副知事である馬場裕子氏に表敬訪問を行うこととなった。

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