国交省は日ASEAN港湾技術者会合を開催

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画像提供:国土交通省
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国土交通省は、第21回 日ASEAN港湾技術者会合を開催したことを発表した。

日本の国土交通省では、交通分野におけるASEANとの連携を強化するため、「日ASEAN交通連携」の枠組みを設けて、各国の政策担当者による会合を毎年開催してきた。この枠組みの下、ASEAN各国の港湾技術の発展を目的とした「日ASEAN港湾技術者会合」を開催していた。

今回は、第21回目となる日ASEAN港湾技術者会合が2月20日に開催された。議題は、『CNPガイドライン策定の背景』『日本およびASEAN各国のCNPの形成にかかる取組状況の報告』『今後の進め方について』となった。参加した者は、ASEAN各国、ASEAN事務局、国土交通省港湾局となった。

今後は、本会合での議論や各国の取組状況等を踏まえ「CNPガイドライン(案)」を作成し、次回の会合でより詳細な議論を行う予定です。また、翌日の21日には、会合参加者が横浜港(大黒ふ頭、本牧ふ頭等)を視察し、同港の港湾関係者(横浜市、横浜埠頭株式会社、横浜港メガターミナル株式会社)との意見交換を実施した。

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