三重県の外国人はブラジル、ベトナム、フィリピンの順に

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三重県の外国人住民数は62,561人となり、ブラジル、ベトナム、フィリピンの順に多く、最も増加したのはベトナム人であったことが明らかになった。

三重県では、市町の協力を得て外国人住民数の調査を年回、独自に実施している。今回は、令和5年末時点での三重県内の外国人住民数が発表された。

令和5年末時点の三重県内の外国人住民数は62,561人となり、前年と比較すると5,282人の増加となり、過去最多を更新した。なお、県内総人口に占める外国人住民の割合は3.56%となり、前年と比較して0.33ポイントの増加となった。

国籍・地域別の外国人住民数は、ブラジル13,241人(前年比1.4%増)、ベトナム12,639人(18.3%増)、フィリピン8,197人(6.1%増)、中国6,248人(3.4%増)、韓国3,761人(3.1%減)、インドネシア3,365人(33.0%増)、ペルー3,194人(1.6%増)、ネパール2,615人(18.3%増)、タイ1,888人(10.0%増)、スリランカ1,316 人(35.7%増)などとなる。

国籍・地域別の外国人住民数の増加数は、 ベトナム1,956人、インドネシア835人、フィリピン474人、ネパール405人、ミャンマー390人などとなる。

市町別の外国人住民数は、四日市市11,983人(外国人住民の割合:3.89%)、津市10,339人(3.82%)、鈴鹿市9,784人(5.00%)などとなる。

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