大村知事の愛知県は、中国企業などの外資系企業の進出および定着を支援しており、県内に進出した中国企業などの紹介を行う懇談会を3月13日に開催することが明らかになった。
愛知県産業立地通商課・名古屋市産業立地交流室が事務局を務める「INVEST IN AICHI-NAGOYA CONSORTIUM(インベスト イン アイチ ナゴヤ コンソーシアム)」では、愛知県・名古屋市におけるイノベーションの創出や産業の活性化・雇用拡大を目指し、地域一体となって外国・外資系企業の進出及び定着を促進している。
今回は、この取り組みの一環として、外資系企業間及び外資系企業と県内企業のネットワーク構築を目的として、INVEST IN AICHI-NAGOYA CONSORTIUM「外資系企業ネットワーク懇談会」が開催されることとなった。
予定しているプログラムは、『講演会』『外資系企業等紹介』『交流会』となる。『講演会』は、「心を動かし、身体を動かし、世界を動かせ!~大きな時代のうねりをチャンスに、意識・知識・行動を変え、新しい仲間と共に未来を創る~」として、株式会社デンソー 社会イノベーション事業推進統括部の部長が行う。『外資系企業等紹介』は、県内に進出した外資系企業として「エリート・ロボット・ジャパン株式会社(中国/協働ロボット販売・修理)」「マクダーミッド・パフォーマンス・ソリューションズ・ジャパン株式会社(アメリカ/表面処理用科学薬品等の製造・販売)」の紹介が行われる。県内への進出を検討している外国企業として「HYNOLOGY(ハイノロジー)(フランス/燃料電池部材の製造・販売)」「Overview(オーバービュー)(アメリカ/AI組込型高度画像処理カメラの製造・販売)」「Ailytics(アイリティクス) (シンガポール/AIによる画像解析システムの開発・販売)」の紹介が行われる。