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長野県の企画振興部は、中国からの大学生インターンシップの受入れに係る事業者向けオンライン説明会を12月14日に開催することを発表した。
長野県の見解によると、中国には日本で短期間働きながら日本語の習得、日本の文化やビジネスを学ぶインターンシップ研修を希望する大学生がいるとしている。
そのため、今回は、国際交流の推進や人材確保などの観点から、来年夏以降の学生受入に係る事業者向けオンライン説明会を開催することとなった。この説明会では、取扱事業者である中友服(北京)教育科技有限公司によるインターンシップの説明と質疑応答が実施される。
なお、長野県は、中国大学生インターンシップ受入実績が全国最多となっている。近年の実績は、令和1年105人、平成30年121人、平成29年134人となり、接客サービス(観光や宿泊施設)が多くなっている。