武蔵野市は中国人・韓国人等の外国人の子育て支援

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次の衆院選挙に立候補するため任期途中で市長を辞職した松下玲子市長の武蔵野市では、中国人・韓国人などの外国人の0才児から5才児の子育てを支援するため、市が発行する『子育て情報誌すくすく』を英語・中国語・韓国語に翻訳している。

この翻訳は、公益財団法人武蔵野市国際交流協会(MIA)が実施した。

MIAによると、近年では武蔵野市でも保育施設が増えたり、こどもの遊び場ができたりして、少しずつ子育てしやすい環境が整い、子育てを支援する動きが活発になっているが、外国人の父・母の中には、日本語ができない、制度が違っていてよくわからないなどの理由で地域の子育て支援情報を得て活用することが難しいと感じている人もいるとしている。そのため、MIAでは、武蔵野市が発行する『子育て情報誌すくすく』をベースにして、情報を外国人向けに編集・追加したものを英語版・中国語版・韓国語版に翻訳していた。

今回は、武蔵野市の協力を得て、MIA 編集版を最新情報に更新し、中国語版、英語版、韓国語版を作成することとなった。内容は、【MIAの子育て支援・こども支援】【お母さん・お父さんと赤ちゃんのための武蔵野市の保健事業】【子育てで困ったときどうする?~子育て相談窓口案内】【各種相談窓口案内一覧】【子育ての経済的支援~手当・補助金・医療費助成制度紹介】【こどもを預けたい時~保育施設・幼稚園・あそべえ・学童クラブ情報】【認可保育所一覧】【市内幼稚園一覧】【こどもを預けたい時~一時保育などの子育て支援サービス】となる。

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