大村知事の愛知県は中国・浙江大学と未来像が似ている、中国の党書記からお墨付き

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愛知県の大村知事は、10月27日から29日にかけて中国に訪問した。

大村知事は、27日に、浙江省杭州市内の浙江大学を訪問し、任少波浙江大学党委員会書記(理事長)と面談し、意見交換を実施した。大村知事からは、覚書に基づき連携を進めているスタートアップ支援に関する取組について述べた上で、来年 10 月にオープンを予定している「STATION Ai」を共に運営するソフトバンク株式会社とアリババグループ(本社:浙江省杭州市)との関係を紹介するとともに、開業した際には訪問して欲しいとの旨を伝えた。また、歴史に関する共同研究などの県内大学との交流や、アジア・アジアパラ競技
大会における大学生の活動の重要性について述べた。任氏からは、「浙江大学と愛知県は、目指している未来像が似ている。この御縁を大切に今後も連携を深めていきたい」との旨が述べられた。

大村知事は、28日に、第4回アジアパラ競技大会(杭州大会)のブラインドサッカー競技会場を視察するとともにアジアパラリンピック委員会(APC)のマジット・ラシェッド会長と面談した。また、選手村の視察を実施し、杭州アジアパラ競技大会組織委員会(HAPGOC)が主催する閉会式前のレセプションに出席した。

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