神奈川県は国際指針改定でパブコメ、日本人も外国人の多様性を認め支援と

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神奈川県では、県を取り巻く国際環境や外国籍県民に係る状況の変化に対応するため、「かながわ国際施策推進指針(改定素案)」を作成したことにともない、県民からの意見の募集を開始した。

この指針によると、課題は、『多文化共生の地域社会づくり』『日本語教育の総合的な体制づくり』『外国につながりのある子どもたちへの支援』『外国人留学生への支援』『外国人材が活躍できる環境づくり』『災害時などにおける対応』『神奈川の特色や強みを生かした国際展開や交流の推進』『非核・平和意識の普及』『県民などの国際活動の支援、協働・連携の促進』であるとしている。課題の一つの『多文化共生の地域社会づくり』では、国籍、民族、信仰や、文化の違いを越えて、多様性を理解し、一人ひとりが互いに認め合うこと(多文化理解の推進)がますます重要になってきているとしている。

そのため、基本目標を、『多文化共生の地域社会づくり』『神奈川の強みを生かした国際展開』『グローバル人材などの活躍促進』『非核・平和意識の普及』『県民などの国際活動の支援、協働・連携の促進』としている。

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