私人の岸田裕子総理大臣夫人が米国の学生等と交流し期待

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画像提供:内閣広報室
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私人である岸田裕子総理大臣夫人は、7月19日に外務省による対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」(ジャパン・ボウル(米国)招へい)により訪日中の米国の高校生・大学生一行との交流会に参加した。

交流会に参加した岸田裕子総理夫人は一団に対して、訪日を歓迎するとともに、今回の訪日で、日本への理解をより深めてもらうこと、若い世代の者に日本と米国をつなぐ「カケハシ」になってもらうことなどを期待する旨を述べた。米国の高校生代表からは、今回の訪日への抱負が述べられた。その後、岸田夫人と参加者の間で、日本に関心を持ったきっかけなどについて、和やかな雰囲気の中で、やり取りが行われた。

岸田夫人は、4月16日から18日にかけて米国に訪問していた。総理大臣夫人が、米国大統領夫人の招待を受けて単独で米国を訪問するのは初めてのこととなる。その際に、夫人はハワード大学に訪問し、「カケハシ・プロジェクト」で訪日した学生たちと交流していた。

なお、日本政府では「首相夫人は公人ではなく私人である」との旨の答弁書を、2017年3月に閣議決定している。

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