中国の思想道徳教育強化の少年団が静岡県の川勝知事にインタビュー

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静岡県の川勝平太知事は、中国の習近平国家主席へのインタビューを行うとともに小中学生の思想道徳教育強化を主旨としている浙江省の豆記者団からのインタビューを、7月14日に静岡県庁で受けることが明らかになった。

静岡県では、1982年4月から中国・浙江省(せっこうしょう)との間で友好交流協定を締結し、友好提携を進めていた。今回は、この浙江省の浙江衛星テレビの少年チャンネル記者団(豆記者団)が、4年ぶりに静岡県庁を訪問し、両県省の交流への期待などについて知事へインタビューすることとなった。豆記者団は浙江省の8才から13才の小学生、中学生で構成されている。

訪問する者は、『浙江衛星テレビ少年チャンネルの豆記者団』の19人、浙江衛星テレビカメラマン、静岡県日中友好協議会職員などとなり、記者団を代表して3人が知事へインタビューする。豆記者団は、浙江省の8才から13才の小学生と中学生で構成されており、これらの者は日本語を理解できず、一部の生徒は英語を理解できる。

なお、浙江衛星テレビ少年チャンネル豆記者団の目的は『小中学生の思想道徳教育強化を主旨とし、正しい世界観と人生観を確立し、勤勉に学習し、社会・家庭に貢献する人に成長するよう教育すること』となる。創立された日は、2016年(平成28年)3月25日となる。活動実績は、『習近平国家主席へのインタビュー』『オーストリア総理官邸訪問』『国際連合ウィーン事務局訪問』『静岡県知事へのインタビュー(R1.8.8)』となる。

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