東京都は文化の違いを理解し担い手になるべきと、NPOの中国・韓国・チリ出身者等が登壇

スポンサーリンク




画像提供:東京都
このページの所要時間: 19

小池百合子氏が知事を務める東京都は、東京国際交流団体連絡会議が主催する研修会【外国人住民と共に歩む地域づくり】を7月19日に開催する。

この研修会は、主催が東京国際交流団体連絡会議(事務局:公益財団法人東京都つながり創生財団)、後援が独立行政法人国際協力機構 東京センター(JICA東京)として開催される。

主催者によると、この研修会は「都内の在住外国人は増加傾向にあり、国籍も多様化しています。誰もが活躍できる社会を築くためには、多様な文化的・社会的背景の違いを理解し、その担い手となることが欠かせません。本研修では、外国人と日本人が協働している3組の地域の方々を招き、一緒に取り組むようになった経緯や一緒に活動する難しさ・楽しさなどを幅広くお話しいただき、外国人住民と顔の見える関係・地域づくりを考えます」となる。

対象となるのは、区市町村・区市の国際交流協会職員、ボランティア、社会福祉協議会の職員、多文化共生に関する団体関係者、多文化共生に興味のある者となる。登壇する者は、ファシリテーターとしてJICA東京 国際協力推進員、スピーカーとして板橋区 高島平団地 NPO法人高島平ACTの理事と監事(中国出身)、中野区 鍋横大通商店街 ・チリの家庭料理店(チリ出身)、府中市 ラジオフチューズ代表理事とパーソナリティ(韓国出身)などとなる。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ , ,

アセアン関連ニュース