このページの所要時間: 約 1分30秒
野村農林水産大臣は、農研機構(農業生物資源研究所)で実施されている遺伝子組み換え技術で作成されているスギ花粉米の研究を、臨床研究が少ないために臨床研究などを拡大する方針であることを明らかにした。
5月30日に実施された野村農林水産大臣記者会見の際に、大臣は冒頭に「『花粉症に関する関係閣僚会議』が今日開催され、花粉症(対策)の全体像が決定されました。これには各省庁、農林水産省は発生源対策として当然ですが、厚生労働省、環境省などが絡むわけです」との旨の説明を実施した。
その後に、3本柱の一つである『発生源対策』に関しては「スギ人工林の伐採と利用を加速させるという考え方により、花粉症の発生源のスギの人工林を減少させようということです。数字的には10年後には、現行のスギ人工林を約10年間で2割減少させることを目指して取組を集中的に推進します。(目標として)計数的なものも(計画に)入れるということです」との旨の説明を実施した。
その後に、『発症・曝露対策』としては「花粉症の症状緩和を目指して、農研機構でスギ花粉米について、医薬品としての実用化に向けた、更なる臨床研究等を実施してまいります。我が省としては、今申し上げたスギ花粉米(の研究)を農研機構でやっていますが、まだ臨床(研究)が少ないということですので、臨床研究等を拡大するということです」との旨を述べた。
日本政府は、岸田総理が花粉症に関する関係閣僚会議を開催することを表明したことにともない、花粉症対策を省庁連携で進めている。なお、遺伝子組み換え技術で作成されているスギ花粉米は、一部の者からは、人への効果・安全性や、作物として栽培する際に他の稲などに影響を及ぼす可能性があるのではないかと懸念の声があがっている。
アセアン10カ国情報










国際協力銀は株式会社ヤマコのインドネシアでの海苔の加工・販売事業を支援
神奈川県の会議で県立高校での母語授業の実施検討、外国人の保護者は忙しいためと
高市政権はペルーの歴史・文化教育支援でプルチュコ博物館の機材整備支援、8,000万円の無償資金協力
小泉防相はインドネシア・シンガポール・ラオスと防衛相会談
高市総理特使で外務副大臣がエジプト訪問、大エジプト博物館建設に842億円の円借款
静岡県は先端農業技術活用での海外展開支援、シンガポールアグリフードフォーラム
鈴木農水相は外国産米に外食等の市場が取られても安価な国産米が出れば事業者は国産に戻すと信じていると
高市政権はネパールのシンズリ道路の復旧支援、28億円無償資金協力
大村知事の愛知県はベトナム・ホーチミン市との協力促進
服部誠太郎知事の福岡県はインド人材の受け入れを支援
トリニティ、EVERSANAのAPACMEアドバイザリーサービスを買収し、グローバル拠点を拡大
SLB OneSubsea、マレーシア沖の2つの深海プロジェクトに関してPTTEPからEPC契約を受注
Bybit、スレッドとの提携を拡大し、多通貨対応暗号資産連動デビットカードを世界規模で展開
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店