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東京都は、多文化共生サロンや子ども食堂などの子育て交流などを実施する自治体・NPOなどを支援する。
東京都では、都営住宅の集会所等を活用して、区市町や自治会、NPO等の地域の様々な主体と連携し、多彩なプログラムを通して参加者が交流できる「東京みんなでサロン」を都内各地で展開している。今回は、「東京みんなでサロン」において、プログラムを主催し運営実施する「プログラム運営主催者」の令和5年度募集を開始した。
対象となるプログラム運営主催者は、自治体、社会福祉法人、NPO法人、自治会、町会、市民団体、民間事業者などとなる。対象となるプログラムは、都営住宅の居住者や地域の方の交流につながるプログラムとなり、例として「多文化共生サロン」「子ども食堂等子育て交流」「フレイル予防の健康体操」「伝統芸能・音楽・ダンス・アート等の文化芸術交流」などとなる。プログラムが実施される場所は、20区15市の計57か所の実施候補団地の集会所などとなる。