静岡県は中国・韓国と交流深化の団体に50万円交付、川勝知事が挨拶

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静岡県は、東アジア文化都市事業の一つとして、中国・韓国との交流を実施する団体に50万円の交付をする事業「東アジア文化都市2023静岡県 地域連携プログラム」を実施するとともに、東アジア文化都市2023静岡県「春の式典」を5月2日に開催する。

「東アジア文化都市2023静岡県 地域連携プログラム」の対象となる事業は、東アジア文化都市2023静岡県実行委員会が認証した認証プログラムとなる。対象者は、認証プログラムの主催団体、認証申請中の団体又はこれから認証を受ける予定の団体となり、法人格の有無は問わない。なお、この助成手続きは、静岡県から(公財)静岡県文化財団に委託されて実施される。

採択基準は、『事業目的と東アジア文化都市2023静岡県「基本方針」との整合性』『東アジア文化都市選定都市や国内外への訴求力』『「中国・韓国をはじめとする海外との交流」の要素』『企画内容の妥当性、実現可能性』『収支予算の妥当性、資金調達の工夫』『地域に開かれた取組、地域への波及効果』となる。

負担金の交付上限額及び交付率は、・認証プログラムのうち「中国・韓国をはじめとする海外との交流」の要素が付加されているものは50万円となり、その他の認証プログラムは30万円となるが、いずれも、非営利団体においては補助対象経費の4分の3以内、その他の団体においては補助対象経費の2分の1以内となる。採択件数は、3,000万円の予算に達するまでとなり、100本程度と想定される。

東アジア文化都市2023静岡県「春の式典」で予定しているプログラムは、『知事、中韓各都市代表登壇』『主催者挨拶(静岡県知事)』『文化庁挨拶(文化庁長官・映像)』『中韓各都市紹介・代表挨拶』『記念撮影フォトセッション』『中韓各都市の芸術団の公演』となる。出席者は、中国梅州市・韓国全州市派遣団、静岡県知事、東アジア文化都市2023静岡県関係者、一般県民などとなる。

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